独立後にいざ自分で仕事を始めて思ったのですが、自分が思ってもいないことでうまくいったり、逆に思っていたことと全然違ってうまくいかないことがあります。

うまくいかないとどうしてもイライラしますよね。うまくいかないことへのダメージが全て自分に直撃してしまうので、勤務時代とは違うストレスと不安がつきまといます。

今回は私なりに怒りや不安への向き合い方を考えてみました。

他人に過度な期待をしない

期待と違って悪い方向にものが運んだ時にイライラしてしまうことが多いと気づきました。そのため他人に対して過度な期待をするのをやめました。

他人はコントロールできないので、うまくいかないことが当たり前なんですよね。なのではじめから大きな期待をしないければうまくいかなくてもイライラしません。

逆にうまくいったときは相手に対して感謝しかなくなります。これならすごくポジティブでいいですよね。

逃げ道や代替案を常に確保しておく

うまくいかなくても逃げ道や代替案があれば不安は少なからず軽減されます。

ただし、勝負に出るときは勝負に出なければいけないのでバランスは重要です。常に逃げ道を最重要に考えてしまうと何も行動を起こすことができなくなってしまいます。

独立後と会社員時代で大きな違いは偶然性をひろえることが多くなった点です。独立後は行動の範囲が大きくなるので思いがけない偶然にであう経験が増えました。もちろんこれは行動を起こしている結果ではあるのですが。

行動をおこすと逃げ道を探すは逆の行動なのでバランスは意識しなければなりません。

うまくいかないということを学んだと強がる

うまくいかないときは何をやってもうまくいきません。原因を考えても無駄だったり自分の行動を反省しても無意味なこともあります。

そういうときは強がりましょう。「うまくいかなかったということを学んだ」そう言っておけばなんだかかっこいい雰囲気が生まれますよね。

どうしようもないことがあるのも会社員時代との違いです。いちいち気にしていたら身が持ちません。

ひとり仕事にとってストレスは大きな敵

ひとりで仕事をしているとストレスは大きな敵になります。イライラして不機嫌になるとどうしても周りの人に伝わってしまいます。

ストレスの原因を完全に取り除くことは難しいと思います。すべてがノーストレスでうまくいったという人は歴史上一人も存在しないはずです。

そのため怒りや不安、ストレスと上手に付き合っていくことが重要なのだと思います。

◆編集後記◆
気づけばもうすぐサッカーW杯ですね。今回はグループリーグを突破できるのでしょうか?たのしみですね。