こんにちは。札幌の税理士の青木です。

税理士や弁護士、司法書士などの士業は「先生」と呼ばれることが多い職業です。

しかし私はあまり「先生」と呼ばれることを好みません。

今回は税理士の呼び方についてのお話をさせていただきます。

壁を感じてしまう

私は「先生」と呼ばれることがあまり好きではありません。

なぜならお客様と距離感において、壁を感じてしまうからです。

私は税理士の仕事は人と接する仕事だと思っています。

そのためお客様にとってより近い存在でありたいと考えています。

なので「青木先生」と呼ばれるよりも「青木さん」と呼ばれる方がありがたいですね。

「先生」と呼ぶのは楽

「先生」と呼ぶのは楽ではあります。

税理士を「先生」と呼ぶのは一般的ではあります。

なので「先生」と呼び方であれば失礼になることも無いですし、相手を不快にさせることも無いので楽ですよね

「先生」という呼び方が税理士を堅苦しくしてない?

税理士の一般的なイメージは「気難しい」「すぐ怒る」「神経質そう」などがある気がします。(偏見かもしれませんが…)

私は人と話すのがそれほど得意ではありませんが、お話しさせていただいた方から「税理士なのに話しやすいです」とか、「意外とおしゃべり上手なんですね」などと言われることもあります。

税理士=堅い印象があるのでしょう。そのおかげでコミュニケーションについて求められるハードルが下がってるのではないかと感じています。

税理士の方苦しい印象をなくすための一つの方法として「先生」と呼ぶのを考えてみるといいかもしれません。

まとめ

今日は先生という呼び名についてのお話でした。

税理士のイメージを少しでも良くすることができればいいなと私は考えています。

税理士のように平均年齢が60代後半の職業はあまりないと思います。

だからこそ時代の変化に取り残されないようにしたいものです。


◆編集後記◆
重岡選手、兄弟で世界タイトル奪取おめでとうございます。

正規王者が戦ってくれれば暫定の文字はとれるはず。