こんにちは。札幌の青木です。

私は30歳を過ぎてから税理士試験の勉強を始めました。

この業界の中では勉強を始めた時期が比較的遅いかもしれません。

税理試験に挑戦する前は、大手のシューズショップで販売員として働いていました。

全く畑違いの分野ですが販売員の経験が今の仕事の役に立っていることもあります。

他でも買える商品を買ってもらうということ

大手のシューズショップで販売している商品というのは、他の店舗でも取り扱いのある商品です。当然、他のお店でも全く同じ商品を買うことができます。

私が 販売の仕事をするうえで常に考えていたことは、「他のお店でも買える商品をわざわざ自分から買っていただくのだからお客様の満足度をどうやったら上げることが出来るのだろうか?」ということです。

商品知識を学ぶのはもちろんですが、お客様のニーズを引き出すための質問の仕方を工夫することや、お客様が履いてこられた靴を試着されている間に磨くなど、満足度を高めるための努力はしてきたつもりです。

そのため お客様が喜ぶためにはどうすれば良いのだろうかというところに意識が行くようになりました。

この方向性というのは税理士になった今も変わりありません。税理士であっても人と接する仕事ですので喜んでいただけると信じています。

意外と人生に無駄なことは無い

シューズの販売員と税理士ではあまり関連性のない仕事なので、人に驚かれることがあります。

販売員の仕事は10年近くやっていました。その10年を税理士業界でのキャリアに充てることが出来れば、より専門性の高い税理士になれたかもしれません。

しかし、税理士とは 良くも悪くも先生と呼ばれるような職業です。そのためお客様に喜んでもらえるかということに向き合うことは少ない仕事なのかもしれません。

販売員時代は残業も多く、休日も少なかったため、いわゆるブラック企業ではありましたがそれでも自分に染み付いたものはあります。

他人に対して販売になることはおすすめはできませんが、それでも得るものはあったのかなと思います。

まとめ

私自身は異業種から税理士業界に飛び込んでいます。

この業界に長く働いてる人や、特殊なスキルを持って転職してきた人などはとても素晴らしい能力を持っていると思います。

それに対して シューズショップの販売員は特別な能力を必要としない 仕事です。明るく元気よく愛想が良ければできる仕事だと思います。

特別な能力を持ってる人を羨ましく思う気持ちはありますが、自分がやってきたことは意外と無駄ではなかったという思いも同時にあります。

◆編集後記◆
今週末はボクシングの注目カードが目白押しですね。

吉野選手とシャクール選手の試合は楽しみです。