今日は札幌の税理士の青木です。
2023年4月8日は那須川天心選手のボクシングデビュー戦の日です。
試合はアマゾンプライムビデオで生配信され非常に注目度の高い興行となっています。
那須川選手の試合以外でも2つの世界タイトルマッチが行われます。
WBA スーパー& WBC世界ライトフライ級統一王者の寺地拳四朗選手の防衛戦。当初は3団体統一戦ではありましたが対戦相手が変更となってしまいました。
井上拓真選手とリボリオ・ソリス選手のWBA世界バンタム級王座決定戦と非常に豪華なラインナップです。
私が あえて 注目しているのは 阿部麗也選手です。
自称”天才”阿部麗也
IBF 世界フェザー級3位で現在30歳。
今回は初の世界挑戦をかけて、キコ・マルチネス選手と戦います。
阿部麗也選手といえばボクシングファンの中ではあることで有名です。
それは自ら天才と名乗っていることです。
プロの成績だけ見ると天才という言葉からかけ離れている印象があります。
しかし私はこの選手を応援しています。
サラリーマンボクサーはどこまで強くなれるのか?
私が阿部選手を応援する理由のひとつに、フルタイムで働くサラリーマンであるという点があります。
働きながらプロボクサーとして活動するということ自体が非常に難しいことだと思います。
ましてや次の試合に勝てば世界挑戦ができるという位置にいるということはすごいことでしょう。
阿部選手は結婚して家庭を持っています。家も車も持っています。
普通の人が持ち得る幸せと、特別な人しか持ち得ない幸せという両極端なものを両立させようとしているのはとても素晴らしいことでしょう。
私はサラリーマンボクサーがどこまで強くなるのか?世界タイトルまでたどり着くのかという事に非常に興味を持っています。
36歳キコ・マルチネスは元王者の意地を見せるのか
対戦相手のキコ・マルチネス選手はスーパーバンタム級、フェザー級で世界タイトルを獲得しています。
かつては 長谷川穂積選手に TKO 勝ちした実績を持っています。
じわじわとプレッシャーをかけ強打を武器に戦うファイタータイプ。
一発の強さは侮れないものがあります。
世間ではマルチネス選手が有利という見方が多いですが、阿部選手がどのように戦うのか注目ですね。
まとめ
4月8日は那須川選手に注目が集まっていますが、他の試合も非常に見所があるかと思います。
ボクシングの場合、世界チャンピオンにならない限り、テレビ放映や配信されることはあまりないです。
しかし世界チャンピオンではないボクサーの試合も十分に魅力があります。
◆編集後記◆
ChatGPTなどのAIについての規制がヨーロッパで始まっていますね。
今後はどのような流れになるのでしょうか?