もうすぐ12月です。
12月には税理士試験の合格発表があります。

税理士試験に合格するために私自身が行った習慣や心構えについて述べていこうと思います。

今後税理士試験を受験される方や現在勉強中の方に向けて参考になるものがあれば幸いです。

休日を作らない

私は勉強しないで丸一日休むということをしていませんでした。
なぜなら丸一日休むことでリズムが崩れるからです。

もちろん休むことが悪いわけではありません。例えば土曜日は丸一日休むほうがリフレッシュできるうえリズムも保てるという方もいると思いますし、実際にそれで合格している方もいます。

ただ私は休むと緊張の糸が切れ、再度集中するまでに時間がかかりました。
また、勉強しないことによる不安感が大きかったために休日を無くすことにしました。

運動は欠かさない

勉強の効率を上げるには運動は欠かせません。

税理士試験を受験される方の中には運動する時間があるなら勉強するという方も多いと思います。

しかし知力は体力に依存します。

わたしは定期的にランニングや自転車、ヨガなど運動を行っていました。
30分から1時間程度の運動をすることによって頭の中が整理されます。

ストレス解消という点からも運動はオススメです。

運動することも税理士試験の合格のために必要です。

本試験までのカウントダウンをする

税理士試験の勉強はツライものです。

理論の暗記は精度を求めれらますし、計算問題は時間内に終わることはありません

模試の成績が常に高得点ならそれほど試験勉強も辛くないかもしれませんが
わたしは大体平均点位だったので精神的に楽ではなかったです。

本試験は8月の中旬に行われることが決まっています。
なので、本試験までの時間は限られています。

税理士試験のツラさも本試験までです。
そこまで頑張れば楽になることはわかっています。

終わりがわかればツラさも和らぎます。
そのため、あと何日で本試験であるというのを年明け位からカウントしていました。
税理士試験の合否は本試験までにどれだけ詰め込めるかが勝負だと思います。
残りの日数を常に意識し計画的に勉強することが重要です。

通勤時間に勉強する

もう少し具体的な勉強方法をお伝えします。

働きながら受験する場合は勉強時間の確保が難しいです。

なので通勤時間を勉強に充てていました。

通勤時間を勉強に充てること自体は当たり前だと思います。
ポイントは何をするかです。

毎日同じことをするのをおススメします。


私の場合

朝:理論の音読による暗記

夜:ミスノートを眺める
  よくミスする事項のテキスト部分を写真で撮っておき眺める
  理論の柱あげ

重要なことは毎日同じことをするということです。
何をやるかが重要ではありません。
朝も夜も理論の暗記に充てたもよいと思いますし、計算問題を解いてもよいと思います。

重要なのは習慣化し毎日繰り返すことです。

まとめ

税理士試験を受験される方へお伝えしたいことは、
受かるために重要なのは勉強のスタイルを確立することです。

そのためには生活習慣を見直すことも必要になることもあります。
私はそうでした。

ただどんなスタイルであろうと重要なことは次に掲げることです。

  • 計画的に勉強する
  • 習慣化する
  • 量をこなす
  • モチベーションを落とさない

税理士試験は難しいといわれていますが、当たり前のことがしっかりできれば合格します。

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◆編集後記◆
大晦日は井岡一翔選手の試合ですね。
楽しみです。